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ジャーナルインタロボット

先進技術体験スペース開設 地元企業の開発力向上支援

  • 最新のVRシステムを体験

 ロボット、先進技術利活用支援のインタロボット㈱(岡山市北区上中野1-19-23、小川浩基社長、資本金2000万円)は、9月12日、岡山市北区駅前町1-8-1のコワーキングスペース「サムライスクエア」内にバーチャルリアリティー(VR)など最新技術の体験スペース「ATES(エイテス)」を開設した。

 保有する、VR、IoT(モノのインターネット)に関連する機器や、センサー、ロボット、携帯端末などを紹介し、実際に体感できる。コンセプトは「先進技術のシェアリング 触ってから考えよう!」で、興味は持っていても購入するまでは至っていない地元企業やエンジニアに機会を提供することで、商品開発力の向上や、新技術を活用したビジネスの誕生を支援するのが狙い。サムライスクエアを運営する㈱ムサシキャピタル(同市)が取り組みに賛同し、スペースを無償提供し実現した。

 小川社長が「現状、世界最高のVRシステム」と太鼓判を押す、HTC社(台湾)の「HTC Vive」が体験の目玉で、3D仮想空間で海中散策などができる。そのほか、360度カメラやジェスチャーでコンピューターを操作できる機器、ウエアラブル端末など約20種類を用意した。30分までの使用は無料で、追加30分ごとに100~500円。法人向けには、1製品1回3日間の貸し出しサービス(会費は月額1万円)にも対応する。法人会費をもとに、最新機器購入やサービス内容の充実を図る。

 サービス提供時間は、平日の午後1時半~同4時半。水曜定休。今後、講演会や勉強会なども実施する計画。小川社長は「先進技術の東京一極集中が進む中、地方でも感度を高められるよう取り組み新ビジネスの創出につなげたい」と話している。

本誌:2016年秋季特別号 10ページ
関連リンク:ATES

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