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ジャーナルキッカワ

発電所設備の設置受注 保全業務から領域拡大

 石油・化学関連施設の総合保全工事を手掛ける㈱キッカワ(倉敷市粒江20-50、吉川青良社長、資本金5000万円)は、このほど、愛知県知多市の火力発電所「名南エネルギーセンター」のプラント設置工事を受注した。メンテナンスに特化していたが、これを機に設置工事の分野に参入する。

 大手機械商社、物流業者などの共同出資で設立した名南共同エネルギー㈱が、名南コンビナート内に石炭を主燃料とし蒸気と電気を同時に生産する施設を建設。総事業費は148億円。発電出力は3万1200kW。6月に着工し2018年2月の操業予定。

 キッカワは元請けの1社の東洋エンジニアリング㈱(東京都)から13億2000万円で受注した。キッカワの四日市・知多事務所を拠点に岡山から現場監督者4、5人を派遣するほか、据付・配管で実績のある県外の協力企業2社にも依頼し作業員ら計100~150人で業務に当たる。据付は11月着工、工期は約1年。

 キッカワは1967年1月設立。太陽光発電システムの販売施工など環境事業も行う。売上高は12億5400万円(2015・12期)。従業員数は31人。

本誌:2016年秋季特別号 7ページ
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