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女性の立ち居振る舞い

 出張先で、お一人様ディナーをすることが多いのですが、どなたとも話さずゆっくり食事をしておりますと、フロアーの他の席の様子が嫌でも目に入ってまいります。男女2名様での食事が多く目につく洋食のお店で、「ダメ!」と言いたくなる、振る舞いの女性の光景も目にし、見ているのが恥ずかしくハラハラしてまいることがあります。

 貴方様のような、素敵な男性と同席なさっている女性は、ルンルンなさっており、大変可愛らしい笑みを浮かべ、お色気たっぷりで、貴方様と会話をなさっております。貴方様と結婚なさることを夢見て有頂天になっていらっしゃる様子の女性ではありますが、さて、貴方様のような素敵な男性は、お行儀一つできない女性を皆様の前に披露なさる日がやってくるのでしょうか?わたくしは、そうとは思いません。悲しい結果になった場合は、女性はご自身のお行儀の悪さには気が付かず、貴方様に捨てられたかのようにお思いになる映像も思い浮かびます(この誌面での“結婚”は夢のある幅広い意味とご理解頂ければと思います)。悲しい結果にならないためにも、貴方様のお嬢様やお孫様には、しっかりテーブルマナーや立ち居振る舞いのマナーを身に着けさせてあげて下さいませ。

 例えば女性として、行うと“はしたない”と判断されるお行儀についてご紹介いたします。

 ①グラスの口紅を指でぬぐわないように。

 ②椅子には3分の1しかお尻を付けないように。

 ③テーブルの上に常に手を出して。

 ④荷物をテーブルの上に置かないで。

 ⑤ハンカチでお口を拭かないで。

 ①から⑤まで、どうして行ってはいけないのか、ご理解頂けますでしょうか?貴方様に説明するまでもなく、ご理解頂いているとは存じますが、念のため補足説明を、させて頂きます。

 ①グラスに付いた口紅を指で拭う仕草には、意味があります。男性へのアピールの仕草です。「今晩、わたくし お暇ですよ」と、好みの男性に対して、社交の場でアピール行動に使用していたと言われているジェスチャーです。現在では、女性が赤い口紅を付けることを「はしたない」と言うお方はいらっしゃらないでしょうが、そのような言い方は、そのような風習からかもしれません。日本の文化での、お抹茶のお茶碗と清めるとは、まったく異なる内容と考えて下さい。

 ②椅子に深く腰掛けないのはレディーのたしなみの一つです。脚の位置やつま先を流す方向にも気を付けます。

 ③こちらは、国際的なテーブルマナーの基準でもあります。

 ④貴方様がプレゼントなさった、どんなに素敵なバッグでもテーブルに上に置くことは許されません。どんなに小さなサイズでもダメです。

 ⑤食事の場所に、テーブルナプキンは用意されている場合は、ご自身のハンカチは使ってはいけません。食事の時に、ハンカチを貴方様の前で出すこと自体、マナー違反なのです。

 貴方様のような素敵な男性は、素敵な物腰で、女性を傷つけることなくスマートに上記の内容を、女性にアドバイスなさることができることでしょう。貴方様のように、素敵なお立場でいらっしゃるお方に、様々なことを教えて頂けるのは、私自身、有難くいつも感謝しております。きっと他の女性も同様にお考えのことでしょう。貴方様の、益々の素敵な出会いを、心より応援しております。

本誌:2018年1.29号 19ページ

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