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ジャーナル岡山電気軌道

岡山の街にチャギントン 人気アニメを初の実車化

  • 「リアルチャギントン」構想を発表

 岡山電気軌道㈱(岡山市中区徳吉町2-8-22、小嶋光信社長、資本金2億円)は、イギリスの人気CGアニメ「チャギントン」の実車化に挑戦する。車両の完成は今秋、年内のデビューを目指す。

 チャギントンは列車を擬人化した「チャガー」の日常を描いたアニメ。「思いやりの気持ちを持って挑戦するストーリーを通じ子どもたちの心を豊かにし、岡山の街を明るくしたい」(松田敏之副社長)と構想を進めてきた。175カ国以上で放映される人気アニメの世界初の実車だけに世界中からの集客はもちろん、沿線の店舗などでさまざまな「チャギントンビジネス」の創出も期待する。

 同社のMOMOと同じ超低床車両を使った「ウィルソン号」と「ブルースター号」を連結。車内を含むデザイン監修は両備グループデザイン顧問の水戸岡鋭治氏。全席予約制の観光列車として運行する予定で料金は未定。総工費は4億円を超える見込み。

 小嶋社長は「“チャギントンのメッカ”として全世界に発信し、世界一の路面電車観光の街を目指したい」と話している。

本誌:2018年1.29号 11ページ

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