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ジャーナル大黒天物産、シノブフーズ

総社のユニチカ工場跡取得 食品加工施設2013年稼働へ

 24時間営業のディスカウントスーパーを運営する大黒天物産㈱(倉敷市)とコンビニ向け弁当製造などのシノブフーズ㈱(大阪市)は2月8日、総社市中原地区のユニチカグループ工場跡を取得した。両社ともに食品加工施設を建設する計画で、来年の稼働を目指す。

 大黒天物産は、総社市とユニチカテキスタイル㈱(大阪府)が所有する約7万3000㎡に、鉄骨平屋の食品加工センター(約2万7000㎡)を計画。初の食品加工施設で、これまで各店内で行っていた総菜、精肉などの1次加工を一括し生産効率を高める。

 県下物流拠点の統廃合も計画しており、一部を同敷地内に集約する方針。従業員は314人を見込み、そのうち260人を新規採用する。投資額は土地代を含め38億円。ユニチカとは2月末に売買契約を締結する。計画では10月に着工、2013年4月の操業を目指す。

 シノブフーズは、8760㎡の市有地を取得。鉄骨平屋の食品工場(約3300㎡)を建設する。倉敷市安江550-14の岡山工場が手狭になったため移転するもので、約1.5倍に拡大する。

 従業員180人体制となる見込みで、そのうち半数を新規採用する。投資額は土地代を含め約8億円。4月に着工し、同1月の稼働を予定している。

本誌:2012年2.27号 10ページ

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