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ジャーナル岡山電気軌道

次世代型MOMO2デビュー 出発式は熱気ムンムン

  • MOMO2

 岡山電気軌道㈱(岡山市北区岡南町1-14-41、小嶋光信社長、資本金2億円)は、10月15日から、次世代型路面電車「MOMO2」の運行を始めた。

 同社と両備グループの創立100周年記念事業で導入した。外観は2002年に導入したMOMOと同じだが、インテリアは1両が落ち着いた雰囲気の黒紫褐色、もう1両がモダンな白色で、着脱式の飲食用テーブルを設けた。デザインは水戸岡鋭治氏が担当。

 車内のデジタルサイネージ(液晶表示装置)では観光情報などを提供。無線LANを整備してタブレット端末2台を設置するなど、中心市街地の散策や回遊など、路面電車の新しい利用方法を提案している。導入費用は2億8000万円。

 運行初日は「鉄道の日フェア」の関連イベントとして、同社東山北車庫で出発式を実施。鉄道ファンら250人が集う中、小嶋社長が「路面電車は100年間使え、将来にわたるインフラと考えれば決して高くない。次の時代に素晴らしいものを残せるように頑張りたい」とあいさつし、テープカットでデビューを祝った。

 来年5月27日までの毎週金曜日午後6時半から、MOMO2を使いワイン電車を運行中。ワイン・ビール3杯と軽食付きで3000円(運賃込み)。申し込みは同社(電話086-272-5520)へ。

本誌:2011年10.31号 10ページ

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