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ジャーナル山本水産輸送

本社隣に低温冷凍倉庫稼働 冷凍需要の高まりに対応

  • 冷凍、冷蔵に対応する新倉庫
  • 電動式移動ラックを備えた冷凍倉庫

 ㈲山本水産輸送(岡山市中区倉田371-1、山本新吾社長、資本金1000万円)は4月1日、本社敷地内に低温冷凍倉庫を稼働した。

 新型コロナによる中食需要など冷凍品の物流量増加を受けて新築。鉄骨2階(延べ1091㎡)の規模で、1階に冷凍、冷蔵倉庫を整備。5ブースの荷さばき場を冷蔵エリアとし、一時置き用の小型冷凍室と大型冷凍室を配置した。大型冷凍室には、電動式移動ラックを備え、効率的に入出庫できるようにした。

 2階は配車、ドライバー管理用事務所と、荷物を保管している企業向けのテナント事務所2部屋、ドライバーの休憩室を配置した。施工はライフデザイン・カバヤ㈱(同市)。

 敷地内にある冷蔵中心の第一倉庫は、乳業メーカーに特化させ、新倉庫には、施設向けの食材や、冷凍の肉類、デザートなど幅広く収容する予定。

 同社は2000年設立。当初は鮮魚を運んでいたが、乳製品など冷蔵、冷凍食品中心に変更。グループでは一般運送も幅広く展開し、トラック約300台を保有する。山本社長は「食品の倉庫需要は高まっており、早い段階で常温保管機能を持った大型倉庫を開設しシェアを拡大したい」としている。

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