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ジャーナル岡山キワニスクラブ

興陽高校生と人形作成 病気の子どもに寄贈へ

  • 熱心に取り組む生徒ら

 子どものための奉仕団体・国際キワニス日本地区岡山キワニスクラブ(会長・久保俊英(独)国立病院機構岡山医療センター院長)は、3月19日、県立興陽高校でキワニスドールの製作会を開いた。

 キワニスドールは、身長40㎝の無地の布製人形で、治療の際の子どもへの患部、治療法の説明や、入院中の心の支えにしてもらうため、同団体が普及を図っているもの。

 当日は被服デザイン科の生徒ら67人が、2時間をかけ手縫いで1人1体を製作した。完成した人形は、県内の医療機関に寄贈する予定。

 同クラブは昨年7月、地元財界人などをメンバーに発足。コロナ禍の影響で同製作会が初の事業となった。久保会長は「わたし自身小児科医として説明に使い、子どもたちがほっとする姿を見てきた。皆さんの好意を人形を通して伝えていきたい」と話していた。

 5月には県立岡山南高校でも実施予定。そのほか、スポーツを通しての健全育成事業などに取り組む。ロータリークラブ、ライオンズクラブに並ぶ世界3大社会奉仕団体の一つ。

本誌:2021年4月5日号 15ページ

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