WEB VISION OKAYAMA

ジャーナルフジワラテクノアート

開発ビジョン2050のシンボル施設 みらい技術開発センターが完成

 醸造機器の国内トップメーカー㈱フジワラテクノアート(藤原恵子社長、資本金3000万円)が、岡山市北区富吉2827-3の自社敷地内に整備していた「みらい技術開発センター」が竣工し、4月中旬に稼働する。

 醸造技術から派生した粉体殺菌技術の研究、AIやIoTなど最新技術を導入した機器開発、省エネやCO2削減など環境配慮型プラントなどの研究開発を行う、同社が2050年になりたい姿として掲げる「開発ビジョン2050の象徴」(藤原加奈副社長)となる施設。本社建物の正面付近に昨年8月に着工していた。

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