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ジャーナル天満屋岡山本店

農家応援へ「地消地産の店」 JAと連携しオープン

  • 天満屋、JAでテープカット
  • 難波康彦店長

 ㈱天満屋(岡山市)は岡山本店(岡山市表町2-1-1)地階のてんちかFOOD GERDENに3月19日、県産農産物を販売する「おかやま地消地産の店」をオープンした。

 コロナ禍による飲食不振に伴い、苦戦を余儀なくされる県下生産者を支援しようと、JA岡山、JA晴れの国岡山、JA全農おかやまと連携し出店。県産野菜、果物をPRするとともに、消費者の声を生産者に届けるアンテナショップとして機能させることで、消費者が求める農産物を地域で生産する“地消地産”に取り組む。

 おかやま産直市場跡に72㎡の規模。農産物、加工品約100品目を品ぞろえする。運営は㈱岡山直売所ネットワーク(岡山市)。

 翌日オープニング式典で難波康彦天満屋岡山本店店長、JA3団体の代表らがテープカット。来店客が新鮮なイチゴや葉物野菜などを買い求めていた。

一問一答
地元百貨店ならではの支援
天満屋取締役岡山本店店長 難波康彦氏

―オープンの感想。
 地元岡山で長く商売をするわれわれの使命は、県民の皆様に良質で安全安心な品物をお届けし、生活を豊かにすること。それにふさわしい店が誕生したことをうれしく感じ、成果を出していかなければと責任を感じている。

―生産者の応援とは。

 コロナ禍で人と人のつながり、地域のつながりの大切さを非常に強く感じた1年だった。その中で、農家の苦境を応援できればと企画した。いいものを地元から発信することで少しでも助けになればと思っている。消費者の声を生産者につなぐことで、地消地産が進めば消費者、生産者双方にとって利益になる。また生産者は消費者でもある。応援することで岡山を元気にしていきたい。大手と違う地元百貨店ならではの取り組みではないか。

本誌:2021年4月5日号 10ページ

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