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ジャーナルリノックス

抗菌抗ウイルス塗布剤 コロナ対策で需要見込む

  • 専用スプレーで塗布するだけ簡単に施工

 不動産業、水道施設工事などを手掛ける㈱リノックス(倉敷市浜ノ茶屋230-7、國米一幸社長、資本金500万円)は、コロナ禍での需要を見込み、消臭・抗菌・抗ウイルスのコーティング剤の販売、施工を開始した。

 商品名は「エコキメラ」。人体への影響がなく無臭、無色の「リン酸チタニア」が主原料。太陽光の紫外線がコーティング剤の触媒に当たり反応することで菌などを不活性化させる商品が多いが、同剤は光がなくてもウイルスや菌を不活性化させるため、夜や太陽光が当たらない建物内の暗所でも効果が発揮する。

 専用のスプレーガンで同剤を吹き付けし48時間乾燥させるだけ。ガラス、板、繊維などさまざまな素材に塗布できる。大都市部での高級ホテルなどで施工実績があるほか、昨年は感染防止のため全国のバス会社、鉄道会社での導入が相次いだ。

 製造元は㈱YOOコーポレーション(大阪府藤井寺市)。リノックスは販売店の㈱フナモコーポレーション(姫路市)と提携し岡山県内をカバーする。料金は1㎡当たり1000円。

 リノックスは2016年10月創業。19年4月に石油関連施設の保全工事をはじめ事業の多角化を進める㈱キッカワ(倉敷市)のグループの傘下に入った。売上高は5400万円(20・7期)。

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