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ジャーナル両備テクノモビリティーカンパニー

吉備中央町にトレーラー製造拠点 開発・製造機能を強化

  • マザー工場に位置付ける新工場(完成予想図)

 両備ホールディングス㈱(岡山市)の社内カンパニーで車両・重機整備、トレーラー製造販売の両備テクノモビリティーカンパニーは、9月16日、加賀郡吉備中央町湯山1300の吉備高原都市産業区にトレーラー(被けん引車)工場を整備する。ボートや農業機械の運搬用やキャンプ用のトレーラーハウスなどを製造する拠点で、商品開発や製造技術のマザー工場と位置付けている。操業予定は2021年10月。

 1万7055㎡の敷地に鉄骨2階(延べ3832㎡)の工場や検査棟、事務所棟など8棟(総延べ床面積6593㎡)を建設。従業員は新規雇用47人を含む86人。

 生産能力を高めるほか、構内運搬用のアシスト機能付き台車や新型コロナウイルス対策で開発した車両消毒用紫外線照射ロボットなど新商品も意欲的に開発していく。また、岡山・倉敷工場に先駆けてIoT導入、自動化を進め、ノウハウをフィードバックさせる考え。総投資額は13億3000万円。

 同カンパニーは車両・重機の整備を主力とする両備テクノカンパニーとトレーラー製造販売のソレックスカンパニーを4月に統合し誕生。7月には両備モーターズ㈱を吸収合併し、グループにおける車両のエキスパートとして展開している。

本誌:2020年10月5日号 9ページ

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