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- VISION OKAYAMA 2020年10月5日号
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ジャーナルネッツトヨタ岡山
ビデオ通話で商談対応 CS向上へ共通ツール補完
営業マンが店頭と同様のサポートを提供
ネッツトヨタ岡山㈱(岡山市南区泉田1-3-6、石井清裕社長、資本金4800万円)は、ビデオ会議システムを使った商談サービスを開始した。リモートでの対面サービスは中四国初という。
トヨタ自動車㈱(愛知県)が多彩なコンテンツを用意し5月にサービスを開始したオンライン商談サービス「MY TOYOTA」を補完し、通常の商談と同様に店舗スタッフが画面越しにきめ細かに対応することで、自宅にいながら満足がいく車選びを実現するのが狙い。新型コロナウイルス感染拡大が長引く中、来店に抵抗感のある顧客などへのサービス向上を図る。
特設サイトの予約フォームで希望日時を申し込み、当日担当者からの電話に従いZoomに接続するだけ。車の特徴などを展示車の細部を映しながら画面で確認するなど、MY TOYOTAのコンテンツだけでは分かりにくい部分まで柔軟な対応でカバーする。
MY TOYOTAは、従来の本体価格とメーカーオプションだけの見積もりだけでなく、販売店独自のオプションや値引き、下取りにも対応しているが、事前登録が必要など、メーカーを絞り切っていないユーザーなどには敷居が高かった。
同社は、サービス開始に当たり各店にリーダーを置き社内研修を徹底するなど体制を構築。「ウィズコロナでCS向上を図るツールとして充実させていきたい」と話している。
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