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ジャーナル小田象製粉

袋積み付けなど自動化 ミックス粉需要増対応

  • ロボット導入し大量生産に対応

 小田象製粉㈱(倉敷市児島塩生2767-68、小田眞司社長、資本金4000万円)は、ハンドリングロボットなどを導入し、ミックス粉を充てんした袋の口を閉じパレットへ積み付ける作業を自動ライン化した。

 7~25㎏ある商品を取り扱う重労働の負担を軽減し大量生産に対応、わずかながら発生していた密閉不良も防ぐ。自動化により担当者は2人から1人に減少した。主力の小麦粉では既に自動化。ミックス粉は少量生産のため手作業だったが、需要が急拡大したことから自動化した。

 また、可動域が広く、狭い空間でも作業できるロボットが開発され、既存のスペースでの自動化が可能になったことも導入を後押しした。

 従業員は充てんした袋をコンベアに載せるだけで、その後は機械が口の部分をのり付けし完全密封した袋をロボットが取り上げ積み上げる。

 ミックス粉はあらかじめ菓子、パンなど販売先の用途に応じて複数の成分を混ぜ合わせたOEMの粉製品。現在売上高の約10%だが、販売先のパン店などの人手不足で配合の手間を省きたいというニーズが高まっており、今後さらに増える見通し。

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