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ジャーナルMARS Japan

あなたの「やりたい」かなえます 問屋町にレトルト、缶詰製造拠点

  • 食文化の革命を目指す原社長

 水槽設備設計施工、水産食品卸のMARS Japan㈱(倉敷市中島1913、原卓也社長、資本金1000万円)はこのほど、岡山市北区問屋町11-106に、レトルト食品や缶詰の製造設備を備えた「MARS LAB」をオープンした。

 自前の店舗を持たない人に対し常駐する専属シェフによる調理代行や、常温レトルトパウチや缶詰の都市部や海外への提供など、デリバリー特化型の「クラウドキッチン」と「ハイブリッドレストラン」の融合で、コンセプトとする「あなたの『やりたい』をかなえる」施設を目指すという。

 原社長が食に関する業務に長年携わる中で、海外ではクオリティーの高い日本食を提供する店舗が少ないと感じたのがきっかけ。東京のコミュニティーで食に関する学びを深め、フードロス、規格外品の有効活用などについて考えた結果、このような業態にたどりついたという。

 商品開発したくても最低ロットがネックになるケースや6次産業化プロデュース、コロナ禍で打撃を受けた地元飲食店によるテークアウト商品などの開発・委託製造など、さまざまな利用形態を想定。「飲食店営業」「菓子製造業」「魚介類販売業」「食品の冷凍業及び冷蔵業」「総菜製造業」の営業許可を取得した。施設内はガラス張りで、希望者の見学も受け付ける。

 原社長は「今までの経験を生かしてアイデアを形にしたい人を支援し、岡山を盛り上げていきたい」と話している。

 問い合わせはMARS LAB(電話086-239-8981)へ。

本誌:2021年1月18日号 7ページ

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