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ジャーナル両備ホールディングス

深紫外線でコロナ無力化 タクシー窓から差し込み照射

  • 窓から差し込みウイルスを不活性化
  • 窓から差し込みウイルスを不活性化

 両備ホールディングス㈱(岡山市)は、新型コロナウイルス感染対策としてタクシー向けの「深紫外線照射装置」を開発した。

 空気中に浮遊する細菌やウイルスのDNAやRNAを破壊し感染力を失わせる深紫外線を窓から差し込んだ殺菌灯から照射する。片側の前・後部ドアから差し込み3分ずつ照射することで、ウイルスを無害化できる。両備グループのタクシー事業に導入しており、改良を加えた上で近く量産化を実現したい考え。

 高さ1645㎜、幅415㎜、長さ915㎜、キャスター付きで長さ1198㎜の紫外線灯は折りたたみ可能。33㎏。紫外線灯の高さは調節可能で、乗用車タイプの車両に広く対応可能。タクシーをはじめレンタカーや病院・介護施設の送迎車などでの利用を想定している。価格は10万円以下を目指す。

 電車・バス用の自動照射ロボットに続く両備テクノモビリティーカンパニーの開発。併せて使用することで高い効果が得られるとして、代理店として一般販売も開始した酸化チタンの光触媒作用を使った表面除菌の「ナノゾーンコート」も販売する。

本誌:2020年11月2日号 10ページ

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