WEB VISION OKAYAMA

ジャーナル両備ホールディングス

ミャンマーの大型倉庫稼働 4温度帯、文書保管サービスも提供

  • ミャンマー最大級の物流倉庫
  • 竣工式のテープカット

 両備ホールディングス㈱(岡山市北区錦町6-1、松田久社長、資本金4億円)はこのほど、急速な成長が見込まれるミャンマーで、同国最大級の物流倉庫を稼働した。

 ヤンゴンの南東約20㎞のティラワ工業団地内の5万㎡に、鉄筋コンクリート一部鉄骨2階(延べ3万6695㎡)の規模。常温(1万4098㎡)、定温(1160㎡、2室)、冷蔵(1523㎡、3室)、冷凍(1901㎡、3室)と4温度帯の倉庫を備え、日本と同等の情報セキュリティ、BCP(事業継続計画)対策を完備した文書保管サービスを提供。ミャンマー国内のオフィスビル不足を見込み事務所も8室設けた。車両バースは40カ所。

 想定する顧客は食品、精密機器、設備機械などで、2018年12月末現在で50%程度の稼働を見込む。投資額は30億円。100%子会社「リョービ ミャンマー ディストリビューション サービス」が運営に当たる。

 両備グループは2014年にベトナムで物流倉庫を稼働しており、海外の倉庫は2拠点目。ASEAN地域で保管と輸送の一体型コールドチェーン(低温流通体系)を展開し、事業基盤の強化を図る方針。

本誌:2018年6月25日号 12ページ

PAGETOP