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ジャーナル岡山総研

SNSで人材マッチング ベクトルの共有が離職防ぐ

  • 社風などを発信した記事に求職者がコメント
  • 浦上智史社長

 人材派遣・紹介、司法労務コンサルティングの㈱岡山総研(岡山市北区本町2-5、浦上智史社長、資本金1500万円)は、自社開発のSNSを活用した中途・新卒採用マッチングサービス「JOB EMPATHY」を本格始動した。

 人材サービスに携わる中で、有能な人材の採用、離職率の低減には、従来の発信型の採用ではなく、双方向の共感が欠かせないとしてダイレクトリクルーティングの仕組みを構築。県下で初めて運用を開始した。

 企業が採用への思いや夢、日ごろの仕事での出来事などを記事として随時アップすると、希望職種などからその企業をフォローした求職者のアカウントに表示。企業は、フォローや記事へのコメントなどの反応を見て意欲などが計れ、さらにチャット機能で直接対話を重ねることが可能。時間に縛られず納得した段階で自由に採用できる。

 サイト(https://job-empathy.jp/)上に構築した登録制サービスのため、公開型のSNSで問題となる真剣度の低い情報への対応を避けられる。記事の投稿と求人情報の掲載のみのプランは無料で、チャット機能などが付くと有料になる。地域密着のサービスとして県下を中心に展開する。

 浦上社長は「経営者と労働者がベクトルを共有することが、定着や能力の発揮に欠かせない。地方の活力増進につながるという思いで、サービスを拡大していきたい」としている。

本誌:2021年2月8日号 9ページ
関連リンク:JOB EMPATHY

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