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ジャーナル全備

社内に動画スタジオ開設 魅力発信し訪問営業補完

  • 本社中庭に開設したスタジオ

 機械工具、建築・土木資材卸の㈱全備(岡山市北区新屋敷町1-10-28、中桐一郎社長、資本金1600万円)は、本社敷地内に撮影編集スタジオを整備、営業や採用などのツールとして自社制作した動画を活用していく。

 新型コロナ感染拡大で取引先を訪問しての対面が困難な中で、動画を通しセールスポイントをアピールするのが狙い。デジタル戦略推進本部を設置し専属の担当者1人を配置。取扱商品、業務内容、営業担当社員のプロフィルなどを紹介する動画を自社で制作し、ユーチューブの自社チャンネル「まるっとZENBI」で公開する。

 さまざまな物を固める塗装剤を塗った紙コップに体重100㎏の社員が乗っても壊れないという強度を実演するもの、地元劇団の女優が子会社工場を訪問し紹介するもの、冊子の全備グループガイドの掲載内容を動画にしたものなど、現在5本を公開。将来は動画制作の受託も検討する。

 同社は1949年8月創業、61年12月設立。㈱九州洋行(福岡市)、㈱イブニーズ(同)、㈱三立(鳥取市)など関連会社を含め中四国、九州、兵庫県をカバー。2019年度のグループ売上高は155億7000万円。従業員数は約100人。

本誌:2020年10月12日号 10ページ
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