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ジャーナルシーアールHD

「新・平和タクシー」始動 介護、福祉利用の拡大狙う

  • 十日市の営業本部

 ㈱シーアールホールディング(HD、岡山市中区平井6-15-34、大久保俊充社長、資本金5000万円)は、11月1日、平和タクシー㈱(同市)から譲り受けたタクシー事業を稼働した。

 岡山市北区十日市西町11-7の営業本部を中心に天瀬、平井、新築港、倉敷の5拠点で170台を配備。平和タクシーコーポレーション㈱(同市)を新設し、転籍した乗務員165人が業務に当たる。

 企業向けのプレミアムハイヤー、一派向けの地域タクシー、介護・福祉のウェルネスタクシーの3部門で構成し、特に今後需要の高まるウェルネスの拡大に注力。10月から病院や介護施設、ケアマネージャーへの提案を始め、介護タクシーの契約数を伸ばし増車手続きを進めている。

 ソフト面では、シーアールグループで作り上げた人材育成制度を導入し適正評価と研修で接客を含めた品質向上を推進。グループの運送会社のドライバーとの人事交流や、副業採用、シニア採用など雇用形態の多様化で人材確保に努める。また、電子マネーなどのキャッシュレス決済や配車アプリの導入に向けて調査、研究を開始した。

 シーアールHDの大久保泰造副社長は「平和タクシーが長年築いた信頼と実績を生かしつつ、品質を高めることで選ばれるファーストコールカンパニーを目指したい」と話している。

本誌:2019年11月4日号 14ページ

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