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ジャーナル両備グループ

ICT部門6社を統合 連携深め世界展開目指す

  • 会見する小嶋光信代表

 両備グループ(小嶋光信代表)は、10月25日、来年1月1日付で情報関連企業6社を統合すると発表した。

 ㈱両備システムズ(岡山市南区豊成2-7-16、松田敏之社長、資本金3億円)を存続会社に情報関連グループ8社のうち同社完全子会社の5社を統合。子会社各社の職域は6つの社内カンパニーに再編し、AIなど先端技術や最新開発ツールの共有、開発したシステムの分野を越えた展開、重複する業務の効率化による価格競争力の強化を推進。スケールメリットを獲得し、新規ビジネスに積極的に挑むことで、10年後に売上高を現在の約2倍の500億円に引き上げ、西日本一のICT企業を目指す。

 両備システムズに統合するのは㈱両備システムイノベーションズ、㈱リョービシステムサービス、㈱両備システムソリューションズ、㈱リオス㈱、エス・シー・ラボ(いずれも岡山市)。統合後は整理する。

 小嶋代表は会見で「人、もの、金を集約し、企業力を高め、世界のマーケットに挑むための一歩。来年に創業110周年を控え、グループではAI、IoT、ロボット化を経営発展のテーマにしており、今がチャンスと決断した。物流、旅行、小売り、まちづくりなど多岐にわたる“現場”と共同で成功モデルをつくり横展開するなどグループ力も生かしていく」と話した。

 社内カンパニーは公共ソリューション、ヘルスケアソリューション、ビジネスイノベーション(全国展開事業)、デジタルビジネス(地域密着サービス)、クラウドサービス、テクノロジーソリューション(請負開発)。各社のCOOをカンパニー長に据える計画。

本誌:2019年11月4日号 15ページ

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