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ジャーナルスーパーワークス

建設業向け情報共有サービス 「習慣」変えず業務効率化

  • 「プレイスオン」をアピールする岩城社長

 ICTサービスの㈱スーパーワークス(岡山市北区芳賀5303ORIC211、岩城裕介社長、資本金100万円)はこのほど、建設業に特化した情報共有・管理サービス「PlaceOn(プレイスオン)」を発売した。

 建設業界では計画段階から完成までの長期間、業者と施主、協力業者の間で電話やメール、LINEなどのチャンネルで大量の情報がやり取りされるが、情報管理は属人的になりがちで完成後のトラブルにつながりやすい。一級建築士の資格を持ち、以前勤務していた設計事務所でこうした課題を感じていた岩城社長が、機能を絞り込み、現場での作業者が日ごろの習慣を変えることなく情報を簡単に管理できるソリューションとして開発した。

 図面などの物件情報はすべてPDF化してクラウド上で一元管理。LINEや電子メールのやり取りも自動的に管理可能で、電話の内容はコメント欄に書き込み保存する。図面から3Dモデルを作成するサービス「ネットモケイ」とも連動し、プレイスオン上で3Dモデルの発注・管理も行う。

 価格は導入時48万円と月額1万8000円。過去データの入力や社員アカウント作成などの作業もオプションで対応する。3年後に導入企業230社を目指す。

 岩城社長は「使う側が本当に必要な機能に絞り込んだ。業者・施主・協力業者が安心できる環境を提供したい」と話している。

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