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話題岡山市

働き方改革シンポジウムで河合薫氏が講演 心の距離感縮める「あいさつ」と「無駄」大切に 

  • 250人が参加したシンポジウム
  • 生産性を高める職場づくりについて話した河合薫氏

 岡山市主催のシンポジウム「女性活躍が拓く働き方改革への道」が11月8日、イオンモール岡山内「おかやま未来ホール」で開かれた。

 企業の働き方改革への取り組み加速を狙い毎年開催しており、今回は働き方改革のゴールではないが、だれにとっても働きやすい職場づくりへのアプローチとなる「女性活躍」をテーマに掲げた。

 約250人が参加。健康社会学者の河合薫氏が「生産性を高めるチームの作り方―一人ひとりが輝く職場」をテーマに基調講演を行い、自らの経験を交えながら「ストレスは人生の雨だが、どんな雨も必ずやむ。雨をしのぐ“傘”を準備することが大切」と指摘。1人ひとりが豊かになる職場環境のため、心の距離感を縮める「心を込めないあいさつ」と「無駄」の重要性を説いた。

 引き続き河合氏と大森雅夫岡山市長、高田美紀子岡山商工会議所女性会会長、大山和弘㈱中国銀行人事部次長をパネラーとしパネルディスカッションを行った。
 同シンポジウムは女性活躍推進法の施行を受けて2015年から継続開催。取り組みの意義については浸透しつつあり、岡山市では「シンポジウムの内容も参考に、各企業でできるところから取り組んでもらいたい」と話している。

本誌:2019年11月25日号 9ページ

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