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ジャーナル両備ホールディングスソレックスカンパニー

農機運搬用トレーラー開発 プレート取得し公道もOK

  • 農機積載し公道も走行可能
  • 農機積載し公道も走行可能
  • 農機積載し公道も走行可能

 両備ホールディングス㈱ソレックスカンパニー(岡山市北区御津吉尾40-2)は、このほど、ナンバープレートを取得し、公道を走行できる農機具運搬用トレーラー(4t)を開発した。

 3t以上の農業機械を運搬する場合はトラックなどを利用しているが、コスト(1500万~2000万円)がかさみ、一部ではナンバープレートなしのトレーラーで公道を走るケースもある。農業の大規模化の流れもあることから需要が見込めると判断し、1年半ほどかけて開発した。

 ホーバークラフト用トレーラー製造で培ったノウハウに加え、エンジニアの高い技術力でABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の開発などに取り組み、2017年2月の法改正以後、4tクラスのトレーラーでは初のプレート取得を実現。4月に野菜・水稲栽培を手掛ける岡山ベジフルファーム(同区建部町)に1号車を納品した。

 サイズは全長6100×全幅2460×全高920mm。荷台は5000×1800mm。価格は約410万円。2tトラックでけん引できるためコストは大幅に削減でき、トレーラーから切り離してトラック単独でも利用でき、作業効率のアップにつながる。

 北海道などの大規模農家をメーンに、年間30台の販売を目指す。同カンパニーでは「今後は建設機械の運搬にも対応したい」としている。

本誌:2019年6月17日号 10ページ
関連リンク:ソレックス

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