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ジャーナル県下百貨店中元商戦

天満屋「せとうち応援!」キーワード 高島屋 若い世代にターゲット拡大

  • 「せとうち応援!」がキーワード(天満屋岡山店)
  • 若い世代にもアピール(岡山高島屋)

 岡山県下百貨店は6月5日、中元ギフトセンターを立ち上げた。

 ㈱天満屋岡山店(岡山市北区表町2-1-1)は同日、6階葦川会館に中元ギフトセンター(約700㎡、約2000点)を開設した。今年は、西日本豪雨災害から間もなく1年を迎えることから、「せとうち応援!」をキーワードに、昨年12月に営業を再開した倉敷市真備町の洋菓子店・ウォールウォーレンの「真備焼き」など、中四国のふるさと産品を強化。

 また、桃太郎うなぎ蒲焼、源吉兆庵農園で生産するマスカット・オブ・アレキサンドリアを使った飲むゼリー「明水の舞」など、「天満屋プレミアムギフト」を2点増の11点としたほか、お得な産地直送送料込ギフトを60点増の約250点に拡充した。

 初日はキックオフ朝礼を開き、笹岡靖弘店長が「昨年の豪雨災害以降、助け合って過ごすことで絆を再認識できた。(中元で)感謝の気持ちをギフトで伝えていただきたい」とあいさつ。新入社員がお薦め商品とポイントをパネルで紹介し、目標達成へ気勢を上げた。

 会期は7月24日までの50日間で、早期受注会(約200点10%割引)は6月30日まで。

 県下店舗では倉敷店も同日から早期受注会をスタートした。

 ㈱岡山高島屋(岡山市北区本町6-40)は、8階に中元ギフトセンターを開設。約900点を展示販売し、6月末までは早期割引として、カタログのみの商品を含む1300点を対象に10~15%割り引く。

 今年は王道商品のビールや菓子に加え、贈答文化になじみの薄い若い世代にターゲットを広げようと、価格帯や品ぞろえの幅を拡大。前年220点から30点増やした「晴れの国おかやまと瀬戸内グルメ」では、自宅で味わえる「発酵熟成肉&家バルセット」やアイスなどのスイーツを用意。また10月の増税を前に、通常より手頃な値段で提供する自家需要コーナーもスペースを2倍にしている。

 開店前には恒例の決起セレモニーを実施した。売上目標は前年比2.5%増。会期は8月5日まで。

本誌:2019年6月17日号 13ページ

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