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業界大予測[青果物卸]岡山丸果社長 花房昌男氏

天候不順で高価格 食育で若年層開拓

 2018年は年初の過去2番目の寒さという厳冬や夏場の記録的な猛暑の影響で、それぞれの季節野菜の生育が悪く供給不足となった。そのため、価格が高騰し消費者の買い控えで苦戦した。逆に、秋以降は天候がよく豊作で供給過剰となり、価格が大幅に下落した。さらに年末にかけて暖冬で鍋物用の野菜が苦戦した。

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本誌:2019年1月1日号 35ページ
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