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業界大予測[運輸]岡山県トラック協会会長 遠藤俊夫氏

運賃適正化で改善 働き方改革進める

 2018年は、荷動きが全般的に堅調だったことに加え、国が積み下ろしなどの役務や待機時間などにも料金が発生することを明確化したことなどから運賃適正化が進み、各社の収益は向上した。ただ西日本豪雨をはじめ全国的に災害が相次ぎ、物流網が寸断されるなどの被害があったことで、輸送手段の多様化について考えさせられた年だった。

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本誌:2019年1月1日号 57ページ

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