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業界大予測[バス]岡山県バス協会会長 永山久人氏

自粛終えんに期待 欠かせぬ渋滞対策

 2018年は乗合バス利用者の減少傾向が続く中、貸切バスは西日本豪雨災害による自粛で苦戦した。協会として約3800台を投入した代替輸送など、災害時のライフライン確保という社会的責任と期待を認識できた年だった。また、岡山市に法定協議会が発足し、公共交通の在り方の議論が始まった。ただ意見をまとめるのは難しく、道は険しい。

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本誌:2019年1月1日号 59ページ

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