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ジャーナル表町商店街活性化プロジェクト

官民連携で協議会設立 市民会館移転見据え対策

  • 活性化へのろしを上げた設立総会

 商店街の活性化へ表町商店街連盟、㈱天満屋、岡山商工会議所、岡山市などは、4月2日、官民連携組織「表町商店街活性化プロジェクト推進協議会」を設立した。2022年度に控えた同商店街南端の千日前地区への市民会館移転までに、空き店舗解消や魅力創出を実現し、開館をさらなる活性化の起爆剤とすることを目指す。

 現状や課題を把握し、対策を具体化するため、構成団体が連携し後継者育成、補助金申請などの支援策を実施し要望活動などにも取り組む考え。そのために、空き店舗対策、街づくり会社設立、千日前整備、魅力創出、オランダおイネ記念館創設、鐘撞堂再建の6プロジェクト推進チームを編成する。

 事務局は同商工会議所に置き、原則4半期に1度開催。座長は同商工会議所の髙橋邦彰専務理事が務める。

 表町商店街は、店主の高齢化などから空き店舗化が進行。イオンモール岡山の開業などで活性化しているJR岡山駅前エリアと対照的に衰退傾向が年々進む。設立総会では、表町ならではの魅力の創出を長年訴え、地域活性化のために設立した㈱無限で同協議会に参加する古市大蔵㈱トミヤコーポレーション会長が「計画倒れにならないよう、スピード感をもって実現していこう」と意気を上げ、伊原木一衛丸田産業㈱会長からは「京橋を瀬戸内へつながる港として復活させてはどうか」などの提言があった。長谷川誠同商店街連盟理事長は「時間がない。本気になって取り組んでいくので協力してほしい」と、強く協力を求めた。
構成団体は以下の通り。

 表町商店街連盟、㈱天満屋、㈱無限、平和タクシー㈱、宇野自動車㈱、岡山市、岡山商工会議所、岡山県中小企業団体中央会、㈱日本政策金融公庫岡山支店国民生活事業、(一社)岡山県中小企業診断士会、(一社)岡山県宅地建物取引業協会、中国経済産業局(オブザーバー)、岡山県(同)、㈱全国商店街支援センター(同)

本誌:2018年4月16日号 9ページ

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