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業界大予測[印刷]岡山県印刷工業組合理事長 大塚泰文氏

原価高で利益苦戦 後工程含む提案を

 2023年は、新型コロナが5類に引き下げられ、旅行業や宿泊施設関連の需要も戻るなど回復してきた。パッケージ印刷は通販特需がやや落ち着いてきた印象だ。利益面では、紙やインキが20~30%程度値上がりするなど原価高を十分に価格転嫁できず厳しい状況が続いた。

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本誌:2024年1月1日号 57ページ

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