WEB VISION OKAYAMA

業界大予測岡山県下業界大予測2024

人手不足と受注増の間で揺れる県内企業 選別受注の動きが広がる

 昨年の岡山経済は前半コロナ禍からの回復で事業活動が活発化したが、物価高、燃料高などで地元中小企業は厳しく景況感は悪化した。物価は下がる要因はなく今年もこの傾向は続く見通しだ。さらに人手不足は深刻さを増している。需要増に対応できず選別受注で断るケースが増えることが懸念される。また、脱炭素、DXの取り組みはさらにすそ野が広がりそうだ。企業再編の動きもまだまだ続く。その中で飛躍を目指し懸命に活路を模索する岡山県下の各業界の代表に今年の見通しを聞いた。

会員申し込みはこちらから

本誌:2024年1月1日号 19ページ

PAGETOP