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[挑戦する若手経営者]クラモクホールディングス 大久保陽平社長
同族と非同族二人三脚体制構築 生まれながらの立場に甘んじない
クラモクホールディングス㈱(倉敷市)の大久保陽平社長(48)は、同族と非同族の両方のメリットを取り入れたハイブリッド型の経営体制を目指し、売上高20億円規模の中小企業では珍しい持ち株会社制にした。「生まれながらの後継ぎという立場に甘んじてはいけない」という思いからだ。