WEB VISION OKAYAMA

業界大予測[賃貸住宅]和幸産業社長 □本和司氏

建築費高騰により 新築募集賃料上昇

 2023年の賃貸市場は横ばいだった。コロナが明け、法人の動きは出てきたが、まだまだら状態だった。不動産の投資需要は根強いが、新築は建築費の大幅上昇により利回りが厳しく、相続や事業承継対策以外での建築数は減少。新築募集賃料は上昇気味だが、満室にならない物件も出現。間取りに関しては、1Kに続き1LDKも飽和状態、ファミリータイプは好調だった。テナントもコロナが明け好調に推移している。

会員申し込みはこちらから

本誌:2024年1月1日号 65ページ

PAGETOP