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連載記事アクセシビリティ最前線 マネタイズが切り開く未来

手話実況が描いたユニバーサルなスポーツ観戦

 「手話放送って“福祉活動“なんでしょ?」「福祉をマネタイズして持続可能にするのは分かるけど、手話ユーザーも少なく市場規模は少ないのでは?」と思われる方も多いと思いますが、今回は情報アクセシビリティの追求で得た”手話×スポーツ“の可能性についてお伝えします。

 前回のコラムで、OHKはトヨタ・モビリティ基金の助成を受け、モータースポーツの手話実況に初めて挑戦したとお伝えしました。「ここでフルブレーキング~。一気に減速します‼」という音声実況を健常者が手話通訳し、その手話とレース映像を見ながら、ろう者が手話で実況したのです。

 ワンポイントレッスン 両手を握り2回上下させて力強さを表現する「がんばる」(https://youtu.be/T1INYpEXCgQ)

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本誌:2023年5月15日号 7ページ

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