地域密着で不動産全般に対応　リニューアルでグループの情報集積基地へ

　三井不動産リアルティ中国（広島市）が、岡山市北区錦町6－1の両備ビルに入居している岡山支店をリニューアルオープンした。2階に打ち合わせルームを新設したほか、1階も大幅に改装した。石飛尚樹支店長に改装の狙い、今後の事業展開について聞いた。

□岡山支店の概要。

　岡山では40年以上前から、三井不動産販売岡山営業所として事業を展開していました。業容拡大のため、2011年に個人向け不動産仲介の「三井のリハウス」を核に岡山支店を開設。現在では、リハウスのほか、駐車場・駐輪場の管理・運営の「三井のリパーク」、賃貸事業の「岡山駅前賃貸デスク」、法人向け不動産売買仲介の「ソリューション事業部」と、当社が提供する全てのサービスをワンストップで提供しています。これは、全国の支店の中でも関西、名古屋、横浜以外にはなく、法人から個人まであらゆる不動産ニーズに対応できます。