WEB VISION OKAYAMA

ジャーナルオンラインの上手な活用提案広がる

人材採用 ミーティング 印象アップ

  • 大画面で参加者の表情が確認できる
  • 小椋明子氏

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、不要不急の外出自粛が求められる中で大手企業を中心にさまざまなシーンでのオンライン活用が進んでいる。しかし、中小企業ではICTに詳しい社員がいないケースも多くどのように取り組めばよいのか分からないと二の足を踏んでいるのも実情。そんな中、導入を支援するサービスが広がってきている。

会場と設備も提供-ネットリンクス

 採用面での活用を提案しているのはネットリンクス㈱(岡山市)。自社の新卒採用に導入した際のノウハウを生かし、会議システムを使った会社説明会の導入支援サービスを開始した。

 大型モニターや集音マイクなどを備えているサテライトオフィス「FROGG」を配信用会場として貸し出し、学生への参加方法の事前連絡や当日の接続テストも行い安心して実施できる環境を提供する。1次面接への参加の意思を確認するアンケートもある。

 料金は11万円。オンラインで1次面接を行う場合は別途。前田洋一社長は「県外からの参加も多くメリットは大きい」と活用を呼び掛ける。

経営者に手軽さ発信-ストロングポイント

 経営コンサルティングのストロングポイント㈱(同市)は、中小企業経営者向けに会議システムZoomでミーティングする方法を教える無料オンラインセミナーを開始した。

 多くの経営者に手軽さと便利さを体感してもらい、オンラインへの関心を高めるとともに、出張の削減など経営の効率化を促すのが狙い。5月12日のセミナーでは実施方法のほか、参加者がグループに分かれて会話できる機能や運用の注意点などを紹介した。

 同社では5月以降、セミナーと企業コンサルの全面的なオンライン化に取り組んでおり、加賀隼人社長は「オンラインでのコンサルを根付かせるきっかけにしたい」と意気込む。

印象と伝える力高める-ジョイン・インプレッション

 印象力コンサルタントでジョイン・インプレッション(同市)代表の小椋明子氏は、オンラインで会話する際の印象と伝達能力を高めるコンサル業務を開始した。

 カメラの角度や顔への光の当て方など環境づくりから、姿勢、表情、声の調子、服装などの基礎表現力、コミュニケーションの注意点などを総合的に指導。相手の反応が分かりにくく、話したことが伝わっているか分からないという悩みも多く、コミュニケーションの不一致解消の方法も伝える。

 オンラインでコンサルし、受講料は2時間で2万2000円。小椋代表は「オンラインで初めて会うという機会も増えてくる。正しく伝える力を身に着けないと商品、サービスの価値を下げてしまう」と話している。

PAGETOP