WEB VISION OKAYAMA

業界大予測[運輸]岡山県トラック協会会長 遠藤俊夫氏

進む運賃の適正化 働き方改革を推進

 2019年は、10月以降米中貿易摩を背景に製造業関連で鈍化したが、そのほかはおおむね堅調に推移した。一方単価は、国が役務や待機時間での料金発生などを明確化したことで適正化が進んだ。台風などの災害に伴う緊急物資輸送で、公共性の高さが再認識された年でもあった。

 2020年の輸送量は、横ばいまたは貿易摩擦、消費税増税の影響で若干の水面下となりそうだ。単価は「標準的な運賃の公示制度」が導入予定で、さらなる適正化が期待される。

 課題のドライバー不足解消のためにも、労働環境の改善やICT技術による待機時間などの短縮、中継輸送の拡大など働き方改革が急務。当協会では、助成事業などを通してサポートしていく。

[業況予測] 横ばい

[東京五輪、パラリンピックの注目競技・選手]
女子マラソン前田穂南選手の活躍と小原怜選手の代表入り

本誌:2020年1月1日号 53ページ

PAGETOP