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ジャーナル源吉兆庵ホールディングス

ビブレ跡に新本社建設 機能集約へ5月着工

  • 和風の現本社に隣接し洋館風の新本社を建設

 ㈱源吉兆庵ホールディングス(岡山市北区幸町7-28、岡田憲明社長、資本金2500万円)は、現本社東に隣接する旧岡山ビブレ西館跡南側部分(1530㎡)に新本社を建設する。同市北区田町の商品開発、品質管理、生産管理部門と現本社の機能を移転集約することで業務の効率化と連携による事業強化、取引先などへの発信力の強化を図る。5月に着工し、完成は2021年夏を見込む。

 和の雰囲気を取り入れ1階に和菓子店を配した現本社に対し、洋館風の新本社は鉄骨5階(延べ4300㎡)の規模。1階には洋菓子店を配置し、現本社から研修のほか文化講座やコンサートなどを催す多目的ホール、展開ブランドの商品を陳列するディスプレー室を移転。開発・品質保証部署などは通路から見学できる造りとし、インターンシップなどでの発信力を高め、採用の強化にもつなげたい考え。

 総事業費は約31億円。設計は㈱青島設計(名古屋市)、施工は清水建設㈱(東京都)。

 現本社は1~3階の店舗、美術館を運営継続。そのほかの使途は未定。

 旧ビブレ岡山跡は、同社、㈱ストライプインターナショナル(岡山市)、両備ホールディングス(同)が18年2月に取得。開発の動向が注目されていた。

 源吉兆庵ホールディングスは、和洋菓子店など国内471店、海外8カ国地域41店を展開する源吉兆庵グループの管理会社。グループ年商は340億円。

本誌:2020年1月1日号 85ページ

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