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[オフィス]注目のフェイスブックとは

Q 最近利用者が増えているFacebook(フェイスブック)とはどのようなものでしょうか。

 本名登録の顔写真掲載

A 今twitter(ツイッター)が話題になっています。日本での利用者が1000万人を超えたという話も出ていますが、実はもっとすごいサービスがあるのです。それがフェイスブックです。

 こちらは世界で利用者が5億人を超え、米国では1億人を超えたとのこと。日本でメジャーなソーシャルメディアといえば、ミクシィやグリーですが、利用者は2000万人と言われています。米国は日本の約2倍人口があるとはいえ、いかに多くの利用者がいるかおわかりいただけると思います。既に米国ではアクセスする人数でグーグルと並び、バナー広告の金額ではヤフーを抜いたとのことです。急成長を続けるグーグルに当分ライバルは現れないと思われていましたが、今や米国ではグーグルを脅かす存在とまで言われています。

 フェイスブックとは、一言で言うとミクシィの高機能版という感じです。ただし、商用利用できます。そのため今後日本での利用者が増えれば、ミクシィよりもはるかに大きなインパクトを与えるでしょう。

 私も登録していますが、ミクシィとの決定的な違いは、本名で登録し顔写真を掲載する風土にあります。ハーバード大学の学生が友達を見つけるために開発したものなので、実名文化なのです。このため、米国では企業の採用担当者が面接終了後、就職希望者のフェイスブックを確認するというのが常識となっているようです。転職仲介業者が不要になるほどのインパクトを既に米国では与えています。また、友達を紹介するしくみが非常によくできていて、この人は知り合いですか、この人の友達はこんな人がいます-など次々に新しい人を紹介してきます。

 そのため、今日本でもツイッターブームの裏側でフェイスブックの利用者も急速に増えています。商用利用が可能なうえに、独自のページが作成でき、有料で広告もクリック課金方式で出せる。SNSなのに検索エンジンにも表示されると良いことづくめです。今のところ欠点は、日本語になっているとは言え、使い方がわかりにくいことでしょうか。無料もしくは低料金で広告宣伝可能なツールですから、中小企業にもってこいと言えるでしょう。


高収益ホームページ研究会代表
斎藤元有輝氏
倉敷市児島駅前1-22-3
TEL086-474-2700

本誌:2010年7.12号 27ページ

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