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ジャーナルわたなべ生鮮館

吉備中鉄ショッピングセンターを取得

 食品スーパー運営の(株)わたなべ生鮮館(岡山市泉田7-1、渡辺利治社長、資本金3000万円)は、このほど、破産した中鉄商事(株)の大型ショッピングセンター(SC)「吉備中鉄ショッピングセンター」を取得した。現在、食品スーパーオープンに向け、出店計画を策定している。

 同SCは、岡山市平野919の県道岡山倉敷線沿いに立地。7477平方メートルの敷地に、鉄骨鉄筋3階(延べ7438平方メートル)の規模。購入金額は約3億円。

 同SCは競売にかけられ、岡山地裁が昨年12月に期間入札を実施したが入札者はなく、同地裁の特別売却で、わたなべ生鮮館が購入した。同社は2月27日までに全額を支払う予定。

 これまで、食品スーパーの(株)フレスタ(広島市)のほか、衣料品店、化粧品店、100円ショップなどが入居していたが、1月25日に閉店。ほぼ全テナントが撤退した。

 同社では「建物をそのまま使用するか、解体するかは未定だが、商圏と敷地規模から考えて年間売上高20億円を超える店舗ができる」(渡辺社長)と見込んでいる。

 同社は、岡山市内を中心に食品スーパー6店を運営。年間売上高は約67億円(15・11期見込み)。

【写真説明】わたなべ生鮮館の出店が決まった「吉備中鉄ショッピングセンター」

本誌:2004年2.1号 8ページ

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