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- VISION OKAYAMA 2024年10月14日号
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連載記事社説
情報リテラシー向上のため求められる役割
岡山県下のスーパー店頭からコメが消えた。昨年発表された作況指数は全国平均100だったものの、実際には猛暑の影響で暑さに弱いコシヒカリなどの品質が悪く、コロナ禍の終息による外食需要増も重なり、にわかにコメ不足が深刻化。タイ米などの輸入でしのいだことが思い起こされる1993年の冷夏以来の“緊急事態”となった。
93年は冷夏により収量自体が落ち込んだのに対し、今回は猛暑による品質の悪化と、一口に「コメ不足」と言っても事情は異なる。幸い、新米が出回り始め騒ぎは落ち着きつつあるが、スーパー関係者によると、そもそも今夏の騒動は「本来は売り場が空っぽになるほどの状況ではなかった」と言う。
発端は8月8日に発生した、宮崎県日向灘沖を震源とするマグニチュード7.1の地震を受けて発表された「南海トラフ地震臨時情報」。
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