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ジャーナル岡山カレーフェスティバル

「観光」×「農林」が成果生む 来場者は3日間で1万6000人

 桃のチャツネを使った「岡山カレー」のイベントが7月15~17日、岡山市の石山公園で開かれた。猛暑の中にもかかわらず、3日間で約1万6000人が来場。人気ブースには長蛇の列が出来上がるなど、観光振興に加えコメ消費や廃棄されるはずの摘果桃の有効活用という2つの側面から注目されている。

 2020年に市内の商業施設、飲食店、交通事業者、商工観光団体などが集まり「OKAYAMAまちおこし隊」を結成したのがそもそもの始まり。観光と「食」は切っても切れない関係で、老若男女を問わない人気メニューでコメの消費拡大にもつながるカレーに着目した。

 カレーは国民食ゆえに特徴づけには苦労した。「岡山らしさ」とは何か―。議論の末、岡山と言えば白桃▷加工品であれば年間を通じ提供できる▷摘果や規格外による廃棄量が多いことから、たどり着いたのがインド料理の調味料「チャツネ」だった。

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本誌:2023年8月21日号 8ページ

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