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ジャーナル若手農業経営者×ジョンブル

使いやすくてファッショナブル 農業用デニムエプロンが誕生

  • 実用性とファッション性を備えたエプロン(左から小野氏、西崎氏、山本氏)

 若手農家3人がジーンズメーカー㈱ジョンブル(倉敷市)とコラボし、作業用エプロンを開発した。

 若手経営者の団体・岡山地方新農業経営者クラブ連絡協議会の農工商連携の取り組みとして、ブドウ生産者の西崎祐也氏、コメ生産者の小野拓馬氏、黄ニラ生産者の山本浩貴氏が農業を楽しくをテーマに有志でプロジェクトを発足。使い勝手が良く、農業のイメージを明るくするようなファッション性のある作業着を作ろうと、「モノづくりに携わる人々への共感とリスペクト」をテーマにさまざまな業種とのコラボを展開するレーベル「メーカーフッド」展開のジョンブルに企画を持ち込んだ。

 1年をかけ完成したのが、「おかやま農業デニム」。西崎氏はブドウの袋掛け作業時にたくさんの袋を収納できる特大ポケット、ビニールハウスの補修工具を入れるポケット、はさみケースを吊り下げる両サイドの留め具付き、小野氏は、コンバインなどへの乗り降りがしやすく泥で服が汚れにくい上下セパレートで、整備工具や鎌も入る大きなポケット付き、山本氏は冬の間設置するビニールハウスの組み立てなどの際、工具や留め金などを整理して入れておける複数のポケット付き―など、それぞれのアイデアが盛り込まれた3タイプのエプロンとなった。

 価格は1万2000円~。同連絡協議会事務局(電話086-233-9848)で受け付けている。

 3人は「若い人に農業に興味を持ってもらい、仲間を増やしていくきっかけにしたい」と話している。

本誌:2021年2月22日号 8ページ

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