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ジャーナル両備ホールディングス

ポストコロナで宅配事業参入 女性の視点生かし「まごころ」届ける

 両備ホールディングス㈱(岡山市北区錦町6-1、松田敏之社長、資本金4億円)は、2月5日、宅配事業「まごころお届け隊」のサービスを開始した。

 コロナ禍による社会情勢の変化を受け、両備グループではバス事業をはじめ「密」になることで収益の上がる事業構造からの転換を目指しており、人と人の接触機会を減らし、EC市場の拡大による需要も見込めることからBtoCの宅配事業参入を決めた。

 「まごころを届けたい」という事業コンセプト、そのイメージを表現した街並みの上空をたくさんのハートマークが舞う車両デザインなどはトランスポートカンパニーの女性社員が手掛けた。将来は女性ドライバーが主力の事業展開を目指す。

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