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ジャーナルTKC中国会

書面添付シンポを初開催 金融機関に取り組み発信

 TKC中国会は、10月10日、岡山プラザホテルで書面添付シンポジウムを初開催した。

 税務申告書などを作成した税理士が、申告内容に関して基本制定書や完全性宣言書などを付けて税務署に申告する制度で、正しい経理処理の指標として税務調査対策につながるほか、融資の際に優遇が受けやすくなるなどのメリットがある。シンポは、制度の情報を発信するとともに、TKCの普及への取り組みや毎月巡回監査をして月次決算を行うなどより精度の高い書面添付ができる特色などを知ってもらおうと実施。県内の9金融機関35人と会員40人が参加し広島国税局や㈱三菱UFJ銀行、TKC会員による講演に耳を傾けた。

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本誌:2019年10月28日号 11ページ

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