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巻頭特集Ⅱ[エコ特集]ミムラ

エコで安全「シュレッドボックス」 投入するだけで機密書類リサイクル

  • シュレッドボックスと機密書類処理工場ジオックス

 古紙リサイクル、機密書類処理の㈱ミムラ(岡山市)は専用ボックスを使った機密書類定期回収サービス「シュレッドボックス」を展開している。顧客の事務所に設置したボックスを毎月専用車両で回収、機密処理工場で粉砕処理するサービス。ファイルにとじた機密書類から日々発生する裏紙のメモまで投入口に入れるだけで情報漏えいを防ぐことができる手軽さから、焼却処分されることも多い機密書類のリサイクル率向上にも一役買っている。

 ボックスは鋼鉄製で、1日当たり1000枚以上の投入が可能なL型と同450枚程度のS型の2種類。L型はボックスごと交換し、S型は内袋を社員立ち会いのもと封印、施錠して回収、機密処理工場内へ運び込むことで高いセキュリティレベルを確保している。投入口は逆流防止弁付きで中を見たり取り出したりできない防犯形状。高さは4cmで、ファイルごと投入できるようになっている。投入された機密書類はそのまま細かく粉砕、リサイクルされる。

 料金は、ボックスのレンタルから回収、運搬、処理、証明書発行まで含め、岡山、倉敷市街地などの場合L型が初期費用1万2000円、月額使用料8000円、S型が初期費用7000円、月額使用料4700円(いずれも税別)。現在1カ月間無料お試しキャンペーンを実施している。

万全のセキュリティレベル誇る処理工場

 同社は、西日本で唯一(一財)日本品質保証機構(JQA)の基準に適合した高度なセキュリティレベルの「ミムラジオックス」(岡山市北区北長瀬本町9-26)を拠点に機密書類処理事業を展開。耐震耐火構造の専用保管庫を備え、故障に備えて破砕機も2台を運用するなど万全の態勢を整えている。

 さらに回収車両の運行履歴をGPSや速度記録装置で管理するなど、回収から廃棄まで一貫した高いセキュリティレベルを確保。安全性が評価され富士通グループ指定事業者で構築した全国情報セキュリティ&リサイクルネットワークに加盟。山口県を除く中国地区4県の同グループの機密書類処理を一手に担う。現在一般企業向けに同エリアの主要都市へ月1~4回の定期回収便を運行。一般企業にも顧客を拡大している。

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