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巻頭特集われら企画マン

ダイヤ工業統括部長 黒田修氏

 コルセット、サポーターなど医療用品製造販売のダイヤ工業(株)は、商品開発だけでなく販売面でもアイデアを重視した業務を展開している。営業や商品開発の企画に携わる統括部長の黒田修氏は「メーカーにこだわる以上、企画力は“生命線”」ときっぱり。

 取扱商品のうち、自社製品は約4割。整骨院などを窓口に、その患者への販売が中心となっている。市場が限定される中で、毎年数種類新商品を投入しており「医療用品という性質上、機能性重視の商品が多いが、デザイン性を加味することで他社との差別化している」。

 営業面でも年1回発行するカタログでは2タイプを作成。通常の商品カタログのほか、仕入れ価格が分かる整骨院等向けも作り、ちょっとした工夫だが評判は上々とか。「顧客目線での発想からヒットにつながるものがある。それは開発でも営業でも同じ」という。

 今年から開発部門を主に担当するようになり、自社製品に対するヒアリングではユーザーからの厳しい指摘もあるが「課題が見つかっても、それをクリアすれば、もっと良い商品ができる。そう考えると楽しくなってくる」と意欲的だ。

本誌:2007年GW特別号 7ページ

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