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ジャーナルネットアライブ

複数ブランド対応の決済端末 金額入力で二次元コード表示

 決済システム開発の㈱ネットアライブ(岡山市北区大供1-2-23、前田和也社長、資本金1950万円)は、8月1日、「PayPay」や「d払い」、中国の「Alipay(支付宝)」など国内外30種類以上のブランドに対応した決済端末を発売した。

 小型ディスプレイを備えた端末で、店員がテンキーで金額を入力すれば、二次元コードが表示され、各ブランドのアプリから読み取れば決済できる。従来は、店頭に設置された二次元コードをアプリで読み込み、顧客が購入金額を入力し、店員が確認する手間があった。複数ブランドの二次元コードを店頭に掲示する煩雑さも解消できる。

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本誌:2024年8月5日号 9ページ

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