コロナ禍のせいもあってここ3年ほど行こうに行けてなかった海外旅行がついに実現しました。関空からタイのバンコクまで、今回はいつもの相棒の後輩君が真夏の熱帯旅行を嫌がったので、不安ながら気ままな一人旅をすることになりました。

　先日後期高齢者の仲間入りをし、高齢者となった自分自身の体力が果たして酷暑のタイ旅行に耐えられるのか出発前はずいぶん心配したものです。万一のことを考えて海外旅行保険に加入したのも久しぶり。

　関空での出入国審査が完全に自動化されていたのにはびっくりでした。これに反し、バンコクの空港での入国審査は係官にパスポートを渡し、指紋採取と顔写真撮影に応じるという昔ながらのやり方でえんえん長蛇の列！彼我のIT導入の差を感じました。空港からホテルまでは鉄道（エアーポートリンク）と高架軌道線(BTS)を乗り継いでスムーズに移動。もはやタクシー要らずです。

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