WEB VISION OKAYAMA

ジャーナルみゆきやフジモト

生きたままの乳酸菌を腸へ届けます 機能性コンニャクのコラボ展開推進

 老舗コンニャクメーカーの㈱みゆきやフジモト(岡山市中区桑野709-8、藤本博雄社長、資本金1000万円)は、このほど、乳酸菌を生きたまま腸まで届けることのできるコンニャクを開発。ヨーグルト、漬物などの乳酸菌入り商品メーカーとのコラボによる展開を本格化している。

 腸内環境を整え、免疫力を高めるなど、健康志向の高まりでその効果が注目される乳酸菌だが、胃酸に弱い菌も多いのが課題。川崎医科大学で開催された医工連携を推進する展示会「KMSメディカル・アーク」に出展し、顔見知りの(有)まるみ麹本店(総社市)の山辺啓三社長、ブースを訪れた国立研究開発法人産業技術総合研究所(東京都)の堀江祐範研究グループ長との出会いをきっかけに、同社のコンニャク製造技術とまるみ麹の乳酸菌、産総研の効果検証という三者の強みを生かした挑戦がスタートした。

会員申し込みはこちらから

PAGETOP